「余市10年」は、アサヒグループ傘下のニッカウヰスキーが製造するシングルモルトウイスキーで、10年以上熟成した原酒だけでボトリングされています。
ニッカウヰスキーが主力商品をノンエイジで発売するようになった2015年以来、7年ぶりに限定リリースされた、熟成年数を表記したエイジング商品です。
 味わいの特徴は何と言っても、シングルモルトらしい力強く重厚な味わい。
オーク樽の香りや、熟したバナナのような果実の香り、複雑で厚みのあるモルトの香りが一体となって感じられます。
そこに燻製を思わせるピーティーな味わいが重なり、重厚なコクとピートの香ばしさが心地よく調和しています。