ニッカウヰスキーの創業者である、竹鶴政孝氏が亡き妻であるリタへ愛と感謝を込めて造り上げた銘柄
リタ氏が逝去した翌年の1962年に造られ、同年に発売を開始
1971年頃にリニューアルがされている為、当時の味わいのままではないですが、使用するウイスキーは、竹鶴氏が昔から拘り抜いてきた、華やかで優しい宮城峡モルト、力強い余市モルト、そしてそれらのウイスキーを包むカフェグレーン。どれもニッカウヰスキーを代表するウイスキーがブレンドされています。
特徴と味わいはニッカらしさが出ています。宮城峡の華やかでフルーティーな香り。モルトとカフェグレーンの異なる柔らかい甘み。そして、余市の軽いピートで全体が締まります。
すごくバランスの良い、日本人が手掛けたブレンデッドウイスキーという印象