荒野を突き進む孤高の魂。

大気を焦がす車輪の地響き。

 

2021年、三郎丸蒸留所は未知の領域に踏み出しました。三郎丸史上最強であるフェノール値80ppmというハイランドのスーパーヘビリーピーテッド麦芽を仕込みました。乾いた大地を思わせる烈しい煙は大気を焦がし、その余韻は車輪の地響きのように力強く響き渡ります。それは困難に立ち向かう意志と、誰にも頼らず前へ進む独立の象徴。三郎丸が切り拓く道は、常に挑戦と突進の先にあります。

三郎丸蒸留所 稲垣貴彦

 

サイトより引用